しほデンタルクリニックブログ

2019.08.25更新

ここ数年1歳ぐらいのお子さまの来院が増えています。

お父さまお母さまのむし歯予防への関心が高まり

最近は予防のために歯科に通院することが一般的になってきましたglitter

 

お子さまの歯をちゃんと磨けているか自信がない汗

嫌がって磨かせてくれない汗

そんな声をよくきくので

今日は歯磨きについて少し紹介させていただきますtooth

 

赤ちゃんの歯が生える時期は個人差がありますが

一般的には生後6ヶ月頃から下の前歯が生え始めます。

この時期から歯を磨く習慣をつけるようにしましょう。

生え始めの時期はガーゼで優しくぬぐってあげるだけでも十分です。

上下の前歯が生えたら歯ブラシを使うようにしましょう。

 

食後に磨くのが一番ですが最初はお子さまの機嫌が良い時に行って下さい。

慣れてきたらなるべく決まった時間に

できれば就寝前は必ずやる習慣をつけましょう。

磨けたら沢山褒めてあげて下さいnico

歯磨きは楽しいと思えるような環境作りが大切です。

スキンシップをとりながら行って下さいnote

 

むし歯予防にはフッ素が有効です。

様々な種類のフッ素配合歯磨剤がありますが

当院はジェルタイプをオススメしています。

ジェルなのでフッ素がお口の中すみずみまで広がり

研磨剤が入っていないので歯や歯肉に優しく

香味がついているので興味をもちやすいです。

ジェルの量は少量(3㎜程度)でよく

お口の中に長くためることがポイントです。

歯磨き後は唾液を吐きだせる場合は吐き出してもよいです。

うがいできる場合は少量の水ですすいで下さい。

 

歯がはえてきたら

歯磨きする習慣をつけましょう!

フッ素でむし歯予防しましょう!

更に歯科医院で専用のフッ素塗布をすると予防効果が高まります。

予防で歯医者さんデビューをglitter

ご来院お待ちしております。

 

85

★しほデンタルクリニックは3歳児カリエスフリー85プロジェクトの協力医療機関です★

投稿者: しほデンタルクリニック

2019.08.05更新

歯の治療で痛みなく治療するには、麻酔が欠かせません。

ところが、この麻酔自体に痛みを感じ、麻酔をしたくない方もいらっしゃいますよね。

当院では、表面麻酔と電動麻酔を用いて、できる限り痛みを和らげる工夫をしていますのでご安心下さい。

 

マスイ

 

麻酔時の痛みの原因のひとつは、針を刺す時の痛みです。

当院では、まず歯ぐきに表面麻酔(バナナフレーバーのジェル)を塗り

歯ぐきの表面の感覚を無くし、注射針のチクッとした刺激を軽減します。

さらに細い針を使います。

より細いものだと痛みを感じにくいです。

痛みの原因には、麻酔を注入する時の圧も関係しています。

余計な圧力がかかると痛みが増すので

とにかくゆっくり麻酔液を注入することがポイントになりますlight bulb

当院では、電動麻酔器で一定速度でゆっくり液を送り出し、痛みの軽減に努めております。

最近ペンタイプの麻酔器を導入しました。

注入時に流れる音楽の曲数が前のものより増えましたnote

麻酔を終えた患者さまから

「思ったほど痛くなかった」「昔の痛い麻酔と違いますね」など言われることが多いです。

ただ痛みの感じ方は個人差がありますし、炎症がひどいと効きにくい場合もあります。

その時は量を増やすなど配慮させていただきます。

 

できる限り痛い怖いという気持ちを和らげ、患者さま第一の治療を行っていきますので

何か心配なことがありましたらお知らせ下さいglitter3

投稿者: しほデンタルクリニック

お問い合わせはこちら 022-307-1077